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【MichiruDiary】デュークエリントン楽団 with.... 2010/11/30

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デュークエリントン楽団 with ブライアンマックナイト
火曜日, 11 月 30th, 2010


IP属地:广东1楼2012-02-18 22:57回复
    今周は、ジャズクラブ三昧だったのだ。先周は、コットンクラブで「デュークエリントン楽団 with ブライアン・マックナイト」、そして、昨日はブルーノートで「菊地成孔とダブセクステット」のライブ。
    なぜか年末になると、ビッグバンドの演奏が聴きたくなるのだが。年末になると、第9が聴きたくなる心理と似ているのだろうか。円高なのになんでこんなにチケット高いの?といいたくなる程だったが、その価値はあった。「A列车で行こう」で始まったそのステージ、1940年代、第二次世界大戦前后に、多くのヒットを生み出したといわれているデュークエリントン楽だが、当时、こういう音楽を聴いて戦地に向ったアメリカ兵と、军歌を聴いて戦地に向った日本兵のメンタリティは、戦争の胜ち负けは别として、ずいぶん违ったものになったんだろうなと、と想像してしまう。
    ブライアン・マックナイトの歌う「サテンドール」はなかなか聴けない贵重なものだ。ピアノの弾き语りでオリジナル曲も披露してくれた。いつも思うのだが、TAKE6のメンバーに凄くピアノの上手なメンバーがいて、彼らの公演の时も惊いたのだが、ブライアン・マックナイトもピアノの名手で、素敌な和音を纺ぎ出し、すっかりやられてしまいました。
    余谈だが、ナットキングコールもピアノの名手です。ほんとに彼らがもたらしてくれた音楽には、神様、ありがとう、と言いたい。
    さて、昨夜のダブセクステッドは、热かった。1时间30分があっという间で、辛口の、どちらかというと、少し聴く人を选びけっして万人受けするタイプの音楽ではないのだが、もっともっと聴きたい、と思わせる强い何かが醸し出されていた。このバンドのピアニスト、坪口氏の最后の曲の演奏が、ストラヴィンスキーの音楽を彷佛とさせる凄いもので、こちらもすっかりやられてした。终演后には、菊地先生のサインも顶いて、いろんな音のシャワーを浴びた1日だったのだ。
    村上春树さんの著书に「スウィングしなけりゃ意味がない」というとても素敌な言叶で语られる音楽エッセイがあるが、なぜ、この本のタイトルにこの曲のタイトルを选んだか、ほんの少しわかったような気がした。
    それでは今日はこの辺で、、、。


    IP属地:广东2楼2012-02-18 22:58
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