天皇、皇后両陛下は7日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた「更生保護制度施行70周年記念全国大会」に臨席された。
更生保護制度は、犯罪や非行で処分を受けた人たちが社会の一員として更生するのを助ける目的で昭和24年に施行。保護司と呼ばれるボランティアらが活動を続けている。両陛下が同制度の節目の式典に臨席されたのは初めて。
大会では、更生保護事業に功績のあった保護司らが表彰され、天皇陛下は「長年にわたり、人知れぬ苦労を重ねながら、地道にそれぞれの地域の力となり、献身的に更生保護を支えてきた多くの関係者の努力に深く敬意を表します」とお言葉を述べられた。
更生保護制度は、犯罪や非行で処分を受けた人たちが社会の一員として更生するのを助ける目的で昭和24年に施行。保護司と呼ばれるボランティアらが活動を続けている。両陛下が同制度の節目の式典に臨席されたのは初めて。
大会では、更生保護事業に功績のあった保護司らが表彰され、天皇陛下は「長年にわたり、人知れぬ苦労を重ねながら、地道にそれぞれの地域の力となり、献身的に更生保護を支えてきた多くの関係者の努力に深く敬意を表します」とお言葉を述べられた。