学校での出来事や、いじめっ子や友だちについての相谈などが多いのだとか。そんな相谈も出来るんだから、ゴンと大介以上に仲の良い関系が筑けているようです。
「だから、世间话ですよ(笑)」
と言って颜を见合わせて笑うふたり。そして话はゲームの话题へ。加藤くんは任天堂DSがずっと欲しくて、名古屋に帰ったときについにゲットしたそうです。どうやら爱瑠ちゃんは『どうぶつの森』というゲームにはまっているそうで、それをふたりでやろうという话があった様子。やはりコミュニケーション手段のひとつとして、ゲームというのは大きいですね。同じゲームをやっていると会话が盛り上がるし。え~と、爱瑠ちゃんには、他に何か好きなものがあるのかな?
「ギズモが好きです!」
ギズモ……映画『グレムリン』(1984)の? おお、确かにこのぬいぐるみはモグワイ=ギズモ! 爱瑠ちゃんの手には、どこに行くにもいつも一绪の小さなギズモのぬいぐるみが。ギズモの大ファンなのだそうです。世代的にはどうして? ビデオか何かで?
「DVDで観ました」
……すみません。世代の格差を感じてしまいました。そうだよね、DVDだよね……。
「他の物を买いに行ったんですけど、レジに行く途中にカウボーイの格好をしたギズモがいて、それがかわいいなと思って买いました」
ふたりは运命の出会いをしてしまったわけですね(笑)。家にもたくさんのギズモがいるんだそうです。他にはカブトのグッズもただいま収集中とのことで、一番好きなライダーを闻いてみると……
「ドレイク!」
とすかさずお答えが。面目を保つことができて头を垂れる加藤くん(笑)。でも、デザインはドレイクだけど、强いのはカブト……ということでした(笑)。
「いつもやられてますからね……アフレコでもやられてる声しか出してない気がする(笑)」
子どもは正直です(笑)。空き时间にふたりは、あっちむいてホイをしたりして游んでいたそうですよ。では、日顷感じる、お互いのすごいところは?
「なんだろう……この年齢で仕事をしていることが信じられないですね。俺が彼女の年顷に一体何をやっていたかなぁと考えると……すごくしっかりしてるなぁと思いますね。自分は鉄棒で颜から落ちているような子共时代でした(笑)。……缶蹴りとかね」
「かんけり?」
爱瑠ちゃんが不思议そうです。……ここにも世代のギャップが! もはや「缶蹴り」を知らない世代が存在するとは! 闻いたことはあるけど、やったことはないそうです。
「俺は缶蹴りの毎日だったけどなぁ……」と、寂しそうな加藤くん。
「鬼ごっこはやるでしょ?」
「……つまんないから」
爱瑠ちゃん大人です(笑)。でも、外で游ぶときはブランコがお気に入りの様子。后は消しゴムをゼクターに见立てて、変身ごっこもやるそうですよ。
