女优の真琴つばさ主演の新“昼ドラ”『七人の敌がいる!~ママたちのPTA奋闘记~』(4月2日スタート、毎周月~金曜 后1:30 フジテレビ系)の制作発表会が22日、东京都内で行われ、主要キャストがそれぞれ意気込みを语った。テレビドラマへの出演そのものが初めての真琴は「过酷なドラマ撮影の洗礼を受けました」と紧张気味。昼ドラ初挑戦の歌手・小林幸子は、真琴演じる主人公と敌対するPTA会长役で、全シーンに黒の衣装で登场し无表情を贯く。『家政妇のミタ』(日本テレビ系)を彷佛(ほうふつ)とさせる役柄から「ライバル视は?」と质问された小林は、「もちろん」と力强く答え、真琴と「『会长はミタ』って感じ?」「うまい!」と大兴奋だった。
【写真】真琴つばさと小林幸子のツーショット
同ドラマは、子どもがいることを隠してモード系ファッション雑志の编集长としてバリバリ働き、その子どもが小学校に入学したのを期にPTA活动にも参加することになる主人公の阳子が、PTAのさまざまな掟に翻弄されながらも、仕事と母亲业の両立に努め、成长していく物语。会见にはPTAの“仲间”を演じる有森也実、小林绫子、小野真弓も会见に出席した。
母亲たちが集まるPTAは、かつて真琴が所属した宝冢歌剧団にも通じるところがあり、「宝冢も组长によって、组のまとまり方が违う。PTAも同じところあるなって共感しました」。また、PTAの中で仲间外れにされる気が弱くて、空気が読めない専业主妇・久美を演じる小林は「30年ほど前に出演したドラマ(NHK『おしん』)に似ているな。でも、演じていて楽しい」と话し、会场の笑いを诱っていた。
有森は、夫が区议会议员というセレブ主妇・まどか役で、ほかの母亲たちを缚り付け、阳子にも嫌がらせを缲り返す役どころに「视聴者を的に回すのは嫌だけど、役者としては面白い。パーフェクトでありたいと思うまどかに共感できるところもある」と话した。小野は3人の子どもを育てるシングルマザーで、スナックの雇われママ・礼子を演じる。「何でもズケズケ意见して、モンスターペアレントを超えて宇宙人だと思われてしまう役どころ。私はビビリだから、彼女のいいところをもらって强い小野真弓になりたい」と意気込んでいた。