――3rdアルバム『UZU-MAKI』が発売されましたが、『羽-hane-』『硝子の靡风』と作品を重ねるごとに表情を変えてきただけに、今作ではどんな姿を见せてくれるのかとても気になります。
【KOTOKO】 ゲーム音楽を中心に歌っていたインディーズ时代から知っている人たちに対する、「こんな面や気持ちもある」という“素の私”を伝えるために作りあげたのが、メジャー第1弾アルバムの『羽-hane-』だったんです。当时は内性的な楽曲を多く収录していたこともあり、初めて触れた人にはダークな印象も与える作品にもなったんですが、最初に“KOTOKOの素颜の音楽性”を提示できたことから、続く2ndアルバム『硝子の靡风』では、「もっと肩の力を抜いた聴きやすいスタイルを提示しよう」ということで、疾走感のあるダンサブルでデジタルな楽曲を诘め込んだ作品を作りあげました。そういう明确な表情を持った2枚のアルバムを提示できたからこそ、3枚目となる『UZU-MAKI』では、「いろんなカラーを持ったKOTOKOを见せられるアルバム」というコンセプトのもと制作をスタートさせることができたのです。
――『UZU-MAKI』というタイトルへ込めた想いがとても気になります。
【KOTOKO】 今の私自身の心境を楽曲へ缀ろうと思ったときに浮かんだ言叶が、この“UZU-MAKI”だったんです。きっと人によっては、涡巻きキャンディのようポップなイメージで捉える人もいれば、涡潮のようダークなものに翻弄されていく印象で受け止める人もいると思います。もちろん私は両方の意味を形にしつつも、何よりもまず、“人生を涡巻きに见立てて表现”しようと思いました。
――人生を涡巻きに见立てて・・・ですか。
【KOTOKO】 はい。谁しも日々の生活の中、いろんな物事に巻き込まれ翻弄されることってあると思うんです。その姿が、まるで涡潮に巻き込まれてしまうように见えてきたんです。だけど涡に巻き込まれても、中心まで进んでしまえば、今度はいきなり违う世界へ突き抜けていくことができる。昨日まであんな楽しかったのに、急に嫌なことが押し寄せたり、落ち込んでいた心が、优しい言叶をかけられたことをきっかけに明るく辉いたり。谁もが日常に感じる気持ちの揺れを、この『UZU-MAKI』というアルバムの中で描きました。もちろん、最新シングル「Chercher~シャルシェ~」で见せたように、新しいKOTOKOの表情もいろいろ楽しめる1枚にもなっています。
【KOTOKO】 ゲーム音楽を中心に歌っていたインディーズ时代から知っている人たちに対する、「こんな面や気持ちもある」という“素の私”を伝えるために作りあげたのが、メジャー第1弾アルバムの『羽-hane-』だったんです。当时は内性的な楽曲を多く収录していたこともあり、初めて触れた人にはダークな印象も与える作品にもなったんですが、最初に“KOTOKOの素颜の音楽性”を提示できたことから、続く2ndアルバム『硝子の靡风』では、「もっと肩の力を抜いた聴きやすいスタイルを提示しよう」ということで、疾走感のあるダンサブルでデジタルな楽曲を诘め込んだ作品を作りあげました。そういう明确な表情を持った2枚のアルバムを提示できたからこそ、3枚目となる『UZU-MAKI』では、「いろんなカラーを持ったKOTOKOを见せられるアルバム」というコンセプトのもと制作をスタートさせることができたのです。
――『UZU-MAKI』というタイトルへ込めた想いがとても気になります。
【KOTOKO】 今の私自身の心境を楽曲へ缀ろうと思ったときに浮かんだ言叶が、この“UZU-MAKI”だったんです。きっと人によっては、涡巻きキャンディのようポップなイメージで捉える人もいれば、涡潮のようダークなものに翻弄されていく印象で受け止める人もいると思います。もちろん私は両方の意味を形にしつつも、何よりもまず、“人生を涡巻きに见立てて表现”しようと思いました。
――人生を涡巻きに见立てて・・・ですか。
【KOTOKO】 はい。谁しも日々の生活の中、いろんな物事に巻き込まれ翻弄されることってあると思うんです。その姿が、まるで涡潮に巻き込まれてしまうように见えてきたんです。だけど涡に巻き込まれても、中心まで进んでしまえば、今度はいきなり违う世界へ突き抜けていくことができる。昨日まであんな楽しかったのに、急に嫌なことが押し寄せたり、落ち込んでいた心が、优しい言叶をかけられたことをきっかけに明るく辉いたり。谁もが日常に感じる気持ちの揺れを、この『UZU-MAKI』というアルバムの中で描きました。もちろん、最新シングル「Chercher~シャルシェ~」で见せたように、新しいKOTOKOの表情もいろいろ楽しめる1枚にもなっています。