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野岛写的《通往微笑之路》蒂法篇(不仅限)

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之前在吐槽贴分享了野岛一成的另外两本小说《Traces of Two Pasts》《TURKS-The Kids Are Alright》的阅读笔记,这次正好有时间又把《On the Way to a Smile》(通往微笑之路)中的一些有趣段落整理了一下,各位自行感受一下吧


IP属地:广东1楼2021-11-19 00:40回复

    罪の意識は心の奥で出番を待っていたのだ。この感情と一緒に生きていくことができるのだろうか。未来を恐れながら、ティファは空から地上を見ていた。しかし、隣で同じ光景を見ていたクラウドは穏やかに微笑んでいた。旅の最中には見たことのない表情だった。クラウドはティファの視線に気づく。
    「どうした~」
    「クラウド、笑ってる」
    「そうか?」
    「うん」
    「これから始まるんだ。新しい——」クラウドは言葉を探してから「新しい人生」と言った。
    「俺は生き残ってやる。そうすることでしか許されないと思うんだ。いろいろ、あったから」
    「そう——だね」
    「でも、新しい人生のことを考えたのは何度目だろうと思ったら、おかしかった」
    「どうして?」
    「おれは全部失敗してるからな」
    「笑えないよ」
    「——次は大丈夫だと思うんだ」クラウドは少しの間考えてから続けた。「今度はティファと一緒だから」
    「ずっと一緒だったじゃない」
    「少し、意味がちがうんだ」クラウドは再び笑顔で答えた。
      罪恶感一直在内心深处等待时机。自己是否能够与这份感情一起活下去?抱着对未来的恐惧,蒂法从空中看着地表。然而在身旁看着相同光景的克劳德却面露安稳的微笑。那是在旅途中从未看过的表情。克劳德注意到蒂法的视线。
      「怎么了?」
      「克劳德,你在笑。」
      「是吗?」
      「嗯。」
      「今后就要开始了。新的——」克劳德寻找一下用词,然后说:「新的人生。」
      「我要活下去。我想只有这么做,我才会被原谅。因为发生过很多事。」
      「是啊——没错。」
      「不过,当我一想到这是我第几次考虑到新的人生,就觉得很好笑。」
      「为什么?」
      「因为我全都失败了。」
      「不好笑。」
      「——我想这次一定没问题的。」克劳德稍微想了一下然后接着说。「因为这次有蒂法在我身边。」
      「我们不是一直都在一起吗?」
      「这次的意思有点不同。」克劳德再度以笑容回答。
    资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P55~56


    IP属地:广东2楼2021-11-19 00:43
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      ティファは仲間たちとともにエアリスに会いに行った。忘らるる都の泉で眠っているはずのエアリス“彼女が命と引き替えに救おうとした世界は、もう大丈夫。ティファはそう報告した。
      あなたは大丈夫?と声が聞こえた。それはエアリスの声なのか、自分の声なのかわからなかった。ティファは泣いてしまった。セフィロスによってエアリスの命が奪われた直後は、その死を悼む余裕はなかった。悲しくはあったが、それは敵への怒りと憎しみに変化していった。
      しかし改めてこの場所を訪れて感じた悲しみは、心を切り裂く痛みを伴っていた。その痛みに耐えながらティファは思った。アバランチの一員として、わたしはこんな思いを大勢の人にさせたんだ。さらに涙が溢れてきた。
      「ごめんね。ごめんなれい」
      肩にクラウドの手を感じた。わたしが迷わないように、しっかり抑えてくれているようだ、とティファは思った。今は思う存分泣こう。そして、後はこの手に身を委ねよう。自分ひとりではどうしていいのかわからないから。
      蒂法跟同伴们一起去见爱丽丝。在忘却之都的水池中永眠的爱丽丝。她不惜牺牲性命拯 救的世界,已经没事了。蒂法如此向她报告。
      你没事吗?她听见了这个声音。她不知道那是爱丽丝的声音亦或是自己的声音。蒂法哭了。萨菲罗斯夺去爱丽丝的生命时,蒂法没有余力哀悼她的死亡。虽然悲痛万分,但都转变成对敌人的愤怒与憎恨。
      然而重新造访此地所感觉到的悲伤当中,伴随了撕裂心脏的痛楚。蒂法忍受着这股痛楚, 心想作为雪崩的一员,原来我让无数的人承受了这种痛苦。眼泪更加泉涌而出。
      「对不起。真的很对不起。」
      她感觉到克劳德把手放在她的肩膀上。为了不让我迷惘,他紧紧地抓着我,蒂法想。现在就放声大哭吧。然后,今后就将自己托付给这双手吧。因为只有我自己一个人,我会不知道该如何是好。
      资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P56


      IP属地:广东3楼2021-11-19 00:49
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        「ああ、でもよ、おれたち、どこへ帰るんだ?」
        「中断された現実」
        「なんだそれ~」
        「普通の生活れ」
        「そんなもん、どこにあるんだ」
        「見つけるさ」クラウドはティファを見て言った。「な?」
        「啊啊,不过,我们要回哪里去?」
        「中断的现实。」
        「啥啊那是?」
        「普通的生活喽。」
        「上哪里找那种东西?」
        「我们会找到的。」克劳德看着蒂法说。「是吧?」
        资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P58


        IP属地:广东4楼2021-11-19 00:50
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          「あまり思い悩むのはティファらしくない」
          二人きりの時にクラウドが言った。
          「わたしは——こんなもんよ」
          「いや」
          「もっと強い。忘れてしまったのなら、おれが思い出させてやる」
          「本当?」
          「たぶん」照れながらクラウドは言った。
          「太钻牛角尖不像是蒂法的个性。」
          两人独处的时候克劳德说。
          「我本来——就是这样。」
          「不。」
          「你应该更坚强。如果你忘记了,我会让你想起来。」
          「真的?」
          「大概。」克劳德有些害羞地说。
          资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P59


          IP属地:广东5楼2021-11-19 00:51
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            「ちゃんとここんちの子供になるからね!」
            マリンのその言葉にクラウドとティファは顔を見合わせた。ここんちの子供?
            「ティファとクラウドのことはまかせて!」
            振り返ったバレットは大声で言った。
            「しっかりな!」少し声がかすれていた。
            「家族でカ合わせてがんばんだぞ!」
            罪の意識に押し潰されずに生きるためには仲間が必要だった。たとえそれが同じ傷を持った者同士、同じ罪を背負った者同士であったとしても。慰め合い、励まし合わなければ生きていけない。なるほど、それは家族と呼んでもいいのかもしれない。家族で力を合わせてがんばればいい。家族という仲間と一緒ならどんなことでも乗り越えていけるはずだ。
            「家族、だね」
            「うん!」
            ティファの呟きにマリンが元気よく答えた。
            「クラゥドも家族に入れてあげるね」
            「それはありがたいな」
            マリンの無邪気な申し出に、クラウドは真面目な顔で礼を言ってからティファを見た。ティファは小さくうなずいて見せた。これからもいろいろな問題が起こるのだろう。でも、二人の関係を心配するのはこれで止めよう、とティファは思った。
            「我会好好当这里的小孩的!」玛琳所言让克劳德与蒂法面面相觑。这里的小孩?
            「蒂法跟克劳德就交给我吧!」
            巴雷特回过头来扯着嗓门说。
            「好好加油啊!」他的声音有些沙哑。
            「一家人要同心协力奋斗喔!」
            为了不被罪恶感压垮而活着,需要同伴的扶持。即使是抱有同样伤痛的人、背负着同样罪过的人也一样。互相安慰、鼓励才能活下去。原来如此,或许这也能叫做一家人。一家人同心协力奋斗下去就可以了。只要身边有名为家人的同伴,无论什么困境一定都能度过。
            「我们是一家人呢。」
            「嗯!」 玛琳充满朝气地回答蒂法的自言自语。
            「克劳德也可以如入我们喔。」
            「那真是太感谢了。」
            克劳德神情认真地向玛琳天真的意见道谢,然后看着蒂法。蒂法轻轻地点头。今后一定还会发生一堆问题吧。不过以后就不要再担心两人之间的关系了,蒂法想。
            资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P65~66


            IP属地:广东6楼2021-11-19 00:52
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              クラウドが眠っているのを確認してから声をかけてみる。
              「わたしたち、大丈夫だよね?」
              もちろん答えはない。寝息が聞こえるだけだ。クラウドがここで眠っているという事実だけが家族の証明なのだろうか。
              「わたしのこと、好き?」
              クラウドは目を覚ます。怪訝そうな顔。
              「ねえ、クラウド。マリンのこと、好き?」
              「ああ。でも、時々どう接したらいいのかわからない」
              「もうずいぶん一緒にいるのに?」
              「それだけじゃ、ダメなのかもな」
              「——わたしたちも?」
              クラウドは答えない
              「ごめんね、変なこと聞いて」
              「あやまるな。おれの問題だ」
              クラウドは目を閉じる。
              「一緒に、がんばろうよ」
              ティファはクラウドの答えを待ったが、それは朝まで待っても聞けなかった。
              确认克劳德已经入睡后,她悄悄向他说话。
              「我们不会有问题吧?」
              当然没有回答。只听到呼吸声。只有克劳德睡在这里的事实,能够证明他们是一家人吗。
              「你喜欢我吗?」
              克劳德睁开双眼。表情诧异。
              「欸,克劳德。你喜欢玛琳吗?」
              「嗯。不过,有时候我会不知道怎么与她相处。」
              「你们都在一起这么久了?」
              「也许光是这样还不够吧。」
              「——我们也是吗?」
              克劳德没有回答。
              「对不起喔,问你这么奇怪的问题。」
              「不用道歉。问题在我身上。」克劳德闭上眼睛。
              「我们一起加油吧。」
              蒂法等着克劳德回答,但一直到早上都没有回应。
              资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P71~72
              这个段落是蛤蟆最热衷讨论的段落,蒂法“隔着几隔堵墙”拿着“大喇叭”问克劳德是否喜欢她,等了一晚上没有等来回复,蛤蟆非常确定这是被拒绝的证据。碰巧野岛的另外一本小说《TURKS-The Kids Are Alright》我也有仔细阅读,其中也有一段非常相似的场景,下面我贴出来,大家品味一下吧
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              「什么?」
              「作为大前提,我就直接问了,琪里耶,你喜欢我吗?」
              琪里耶的脸从后视镜里消失了,一瞬间车子震了一下。下一瞬间,有什么东西打在了 我的后脑勺——也许是琪里耶的背包——不管是什么,我的胸口用力撞向方向盘。喇叭响起。
              把布袋放在地上,琪里耶躺在她所占据的后排座位上。把背朝向我。
              「蒂法跟我说,我应该阻止你去尼布尔海姆。」
              「是的。感觉是这样。虽然她没有直接这么对我说。」
              「这就是为什么我选择不阻止你。我想我们可以一起去,所以匆匆忙忙地打包了行李。」
              车内再次陷入沉默,不过是令人舒适的沉默。没过多久,我听到她陷入沉睡的呼吸声。 我调整后视镜,让后排座椅出现在视野中。琪里耶裸露的背也在其中。我从背包里掏出枪, 准备守夜。
              我原本打算整晚熬夜的,但似乎还是睡着了好几次。天色已近黎明。
              资料来源:「FINAL FANTASY VII Lateral Biography:TURKS-The Kids Are Alright 日文版」Square Enix 2011年 190~191
              埃文问琪里耶是否喜欢他,可是等了一晚上没有等来回复。是因为琪里耶不喜欢埃文,她在这里拒绝了埃文吗?


              IP属地:广东8楼2021-11-19 01:10
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                どうしてクラウドには話して、わたしには話さないのかと悩みさえした。ある日、年配の常連客にその話をして、どう思うかと聞いてみた。答えは、男の子はそんなもんだよというものだった。何の問題もない、普通の家族じゃないか、と。その答えに納得したわけではなかったが、普通の家族という言葉にティファは安堵した。閉店後のテーブルに陣取った三人は、少し若い父親と子供たちと言ってもおかしくなかった。自分もその気になれば、いつでもそのテーブルに笑顔で迎えてもらえる。
                为什么可以告诉克劳德,就不能告诉我呢?她甚至曾经为此烦恼。有一天,她对上了年纪的常客提起此事,问对方怎么想。结果得到的答案是:男孩子都是这样。人家还说这很正常,普通的一家人都是这样。这个答案虽然让蒂法不太能接受,不过普通的一家人这个说法 倒让她心情轻松多了。关店后坐在桌边的三人,倒有点像是年轻父亲与孩子们。只要自己有心,也随时能在笑容的迎接下在那张桌旁坐下。
                资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P75


                IP属地:广东9楼2021-11-19 01:13
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                  二人は近況を報告しあった。
                  「マリンはティファに預けた。なついてたからな」
                  「そりゃいい。世界中が賛成するぜ。で、クラウドはティファと一緒なのか?」
                  「おう。ティファは昔みたいに店を開いた。クラウドはそこを手伝ってたんだが、今は自分の商売で忙しいらしい。荷物の配送だとよ」
                  「クラウドが? 商売?」
                  「ティファがケッ叩くんだろうよ」
                  「なるほど。結局よ、女なんだよな、強いのはよ」
                  两人互相报告自己的近况。
                  「我将玛琳托给蒂法照顾了。因为她跟蒂法很亲。」
                  「那好。全世界都会赞成的。那,克劳德也跟蒂法一起吗?」
                  「是啊。蒂法跟以前一样开了一家店。克劳德原本在店里帮忙,不过现在好像忙着做自 己的生意。说是做快递。」
                  「克劳德?做生意?」
                  「一定是蒂法拍着他的屁股叫他做的啦。」
                  「原来如此。结果啊,还是女人厉害啦。」
                  资料来源:「通往微笑之路 日文版」 Square Enix 2009 年 P97


                  IP属地:广东10楼2021-11-19 01:14
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